Thursday, July 06, 2006

甘草の効果(生薬)

生薬として、漢方では緩和作用、止渇作用があるとされている。各種の生薬を緩和・調和する目的で多数の漢方方剤に配合されている。このため、漢方ではもっとも基本的な薬草の一つと考えられており、「国老」とも称された。

また、甘草単独で甘草湯という処方もある。これは喉の痛みや、咳を鎮める効果があるとされる。

甘草(かんぞう)とは

甘草(かんぞう、licorice,liquorice)は、マメ科の多年草で、多くの種類がある。
根を乾燥させたもの、そのエキスまたは粉末を甘味料として用いる。
甘味成分としては、グリチルリチン、ブドウ糖、ショ糖などが含まれ、生薬としても用いられる。

醤油の甘味料として使われる。

独特の香気があるため(いわゆる「薬臭い」香り)甘味料としては使い方に注意する必要があるが、欧米では日本よりも多用され、飴やルートビアと呼ばれるソフトドリンクの原料として利用されている。